デイトジャスト(Ref.116234)の歴史と特徴

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1945年にロレックスが発表したデイトジャストは、現在ロレックスで最も売れている定番のドレスウォッチである。流行に左右されない美しさと機能を兼ね備えるデイトジャストは、まさにクラシックウォッチの典型といえるモデルである。3時位置の小窓に日付を表示する防水ケース採用の自動巻き時計として発表当時は話題を集めた。デイト表示は、通常よりも2.5倍拡大されて見ることができるサイクロップレンズを取り付けてあり視認性がよくなっており、当初時間をかけてゆっくりと日付が切り替わる方式であったが、1956年になると現行モデルにも採用されている午前零時に瞬時に日付が切り替わる方式へと進化した。ムーブメントが進化するだけではなく、ケースとラグにボリューム感が加わり高級感がアップするなど、デイトジャストは常に進化し続けているが、1945年の登場から基本的なデザイン的特徴は変わることなく、誰が見てもひと目でわかる時計として広く知られている。
デイトジャストのムーブメントは、Cal.3135。Cal.3135は、両持ち式テンプブリッジ、マイクロステラスクリューを採用したセンター3針+日付表示付きで、多くのモデルに搭載されているロレックス社が誇る代表的なムーブメントである。ヒゲゼンマイには、ニオビウムとジルコニウムを含有する安定 常磁性合金で製造されたパラクロムという耐磁性と温度変化に優れた素材に変更されている。
デイトジャストの大きな魅力のひとつは、多彩な素材や装飾のバリエーションを備えていることである。ケースやブレスの素材は、ステンレススチールをはじめとしてホワイトゴールド、イエローゴールドなど数多くの素材が使われたモデルが存在する。文字盤についても、モダンからクラシックまで豊富な装飾と素材から選択することが可能。ブレスのデザインについても、3連オイスター、3連プレジデント、5連ジュビリーから選択可能。デイトジャストのケース径はオーソドックな36mmで、スマートな印象で装着感も軽やかで心地よく、腕の細い日本人に適したサイジングである。フォーマルなスタイルに絶妙にマッチする超定番のドレスウォッチがデイトジャストなのだ。


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