デイトジャストⅡ(Ref.116300)の歴史と特徴

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2009年にロレックスが発表したデイトジャストⅡは、デイトジャストのケース径を36mmから41mmにアップしたことで存在感だけでなく、時計本来の機能である視認性を高めた比較的新しいモデルである。2000年前後に「デカ厚ウォッチ」ブームが起こり、パネライなどの大型時計の存在感がユーザーの心をつかみ、一大トレンドとなった。その例に漏れることなくロレックスもその流れに乗って、36mmしかなかったデイトジャストを41mmにサイズアップし「デイトジャストⅡ」と命名した。

ケース径をサイズアップすることによって、腕元での存在感や視認性を高めることに成功した。日本人の腕には大きすぎるように思えるが、それを上回る存在感が魅力。デイトジャスト同様、素材・ダイヤル仕様・ベゼルタイプのバリエーションが多彩。流行に左右されない美しさと機能を兼ね備えるデイトジャストⅡは、まさにクラシックウォッチの典型といえるモデルである。

デイトジャストⅡの ムーブメントは、専用設計のCal.3136。Cal.3136は、ロレックス社が誇る代表的なムーブメントであるCal.3135をベースにしており、ヒゲゼンマイには、ロレックスが独自開発したニオビウムとジルコニウムを含有する安定常磁性合金で製造されたパラクロムという耐磁性と温度変化に優れた素材が採用されているだけでなく、耐衝撃性に優れた新型耐震装置であるパラフレックス・ショックアブソーバーを新たに備えているのが最大の特徴。パラフレックス・ショックアブソーバーは、従来の耐震バネよりも1.5倍衝撃に強くなっている。

デイトジャスト同様デイトジャストⅡの大きな魅力のひとつは、多彩な素材や装飾のバリエーションを備えていることである。ケースやブレスの素材は、ステンレススチールをはじめとしてホワイトゴールド、イエローゴールドなど 数多くの素材が使われたモデルが存在する。文字盤についても、モダンからクラシックまで豊富な装飾と素材から選択することが可能。ブレスのデザインについても、3連オイスター、3連プレジデント、5連ジュビリーから選択可能。デイトジャストⅡのケース径は41mmで、圧倒的な存在感が魅力で、デイトジャストの36mmではもの足りないと感じる人におすすめのモデルといえる。

 


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